治療例
男性40代 治療終了H13年5月
この段階ですでに、数ヶ所の先生による治療がみられます。
当院での特徴である、口腔医という立場から治療させて頂くと、このような結果になりました。
矯正、保存、歯周、外科、インプラント、補綴と専門といわれる各分野を一人のDrが融合させることが出来るので、最終目的地が分かりやすいのです。
もちろん、矯正も行ってますので、治療までには2年半を要しています。
現在もリコールで来院されますが、何ら問題はありません。
もちろんご本人のケアーもお上手です。
反対咬合、歯列不正は矯正で、歯の無いところはインプラント、以前の汚くなった補綴物は新しく入れ換えました。
当然外科による歯周組織の改善及び骨欠損の大きい所にはGBR(骨再生)を施しています。
インプラント治療について
従来のブリッジや義歯は他の歯牙に迷惑を掛けて成り立つ治療でしたが、「第三の歯牙」と呼ばれるインプラントは、本来の歯牙と同じ様に機能する上に他の歯牙を護れる能力さえ有します。適切に植立され、他の口腔組織と調和し良好なメンテナンスが得られれば、チタン製を使用して15年以上経っても全くと言っていい程問題は生じていません。チタンはアレルギーもなく、基本的にどなたでも植立可能です。全身疾患(高血圧・糖尿病など)のある方は、程度によりますが医科との連携で行えば充分可能です。
骨粗鬆症の方でも、部分的に骨改造が可能ですので、不可能だったという症例に遭遇した経験はありません。
難易度は受け皿によって決まります。即ち、解剖的骨の形態、量、骨質、などですが、診断力と相応の技量があれば、ほとんど解決できます。前向きに協力頂ければ必ず良い結果を導けます。
まずは、ご相談ください。(当院は全Drで協力しあってあなたを担当します)
|
 |
|
